高度管理医療機器 | コンタクトレンズのメニコン

高度管理医療機器

コンタクトレンズの使用は、
リスクがあります。

皆さんはコンタクトレンズについて、どんなことを知っていますか。実は高度管理医療機器だということを知っていましたか。2005年4月の薬事法の改正によりコンタクトレンズは透析器、人工骨、人工呼吸器などと同様の高度管理医療機器として、副作用・機能障害を生じた場合の人体へのリスクが高いものと、位置づけられました。コンタクトレンズの間違った選択や使用は、眼の疾病を招く危険さえあります。あなたの目の健康のために、正しい知識を身につけて、正しく使ってください。

目のトラブルについて

目にあっていないコンタクトレンズを使っていたり、誤った使い方をすると、トラブルを起こしやすくなります。
だからこそ、コンタクトレンズは正しく選んで、正しく使ってください。

  • 【角膜血管新生】

    【角膜血管新生】

    本来、無血管組織である角膜に血管が入り込んでいます。長期にわたる酸素欠乏が主な原因と考えられます。

  • 【角膜上皮剥離】

    【角膜上皮剥離】

    酸素不足により、角膜の表面にキズができた例です。緑色の点状部分がキズです。

ケアを怠るとコンタクトレンズや目に負担がかかる恐れがあります

「めんどくさい。時間がない。」と、ケアをさぼっていませんか。ケアをしっかりしないと、徐々に汚れが蓄積し、目のトラブルを起こしやすくなります。しっかりとケアをして、目にやさしい状態のコンタクトレンズを使ってください。

  • ハードコンタクトレンズの汚れ

    ハードコンタクトレンズの汚れ

    タンパク質や化粧品等が付着すると、コンタクトレンズが汚れ、視力が下がることがあります。

  • ソフトコンタクトレンズの汚れの付着

    ソフトコンタクトレンズの汚れの付着

    ケアをしっかりしないと、タンパク質やカルシウムなど、とれない汚れが蓄積しやすくなります。

  • カビの生えたコンタクトレンズ

    カビの生えたコンタクトレンズ

    ケアを怠ると、カビが発生することがあります。

コンタクトレンズの正しい使い方へ